高齢者向けのUR賃貸住宅では、連絡通報用設備の設置されています。 緊急時などの場合、あらかじめ連絡通報装置に登録しておいた連絡先にボタン一つでで通報できるという装置です。なお、この装置の使用にあたっては、通常の電話機と同じく電話局への申込みが必要となっていますから、その使用料は入居される方の負担となっています。家賃負担の軽減に関しましては、所得に応じ設定された基準値に、住宅の立地、規模、そして経過年数によって補正を行い、入居者負担額を決めています。
ですから、所得の変動などによって入居者負担額も変動する場合があります。UR賃貸住宅で住みたい物件が決まりましたら、入居者全員の住民票と所得証明書などを提出することになります(これはまだ契約ではありません)。その上で契約の手続きとになります。契約時は、敷金(3ヶ月分の家賃)と日割家賃などが必要となります。また、身分を証明する運転免許証や実印、そして印鑑証明なども用意しておきましょう。
ペット共生型のUR賃貸住宅においては、契約時にあらかじめUR都市機構が通知する修理細目通知書に記載する部位、および入居者の責任において発生した汚破損滅失の他、ペット飼育に起因して発生した賃貸住宅およびその設備機器、または造作などの汚破損など(爪もしくは歯による引っ掻き傷または糞尿の飛散、匂いつけ行動、その他飼育に伴う汚れ、臭いの付着、毛詰まりなど)の修繕、取替え(消臭または消毒などを含む。)は、入居者の負担で行うことになっています。
UR賃貸住宅は、学生さんには向いていないでしょう。地元から離れて暮らす子息、親としてはなるべく安心感のある賃貸住宅を選びたいところでしょう。しかも、敷金および礼金なし、また2年毎の更新料なしはうれしい話です。しかしながら、UR賃貸住宅には、学生向けの住宅はありますが、学生専用住宅はありません。また、将来、子どもが生まれた際のことを考えるのでしたら、子育て環境も念頭において選定しましょう。